敗者復活戦、それは買って使ってみて余りにも釣れないのでお蔵入りしたルアーが誰でもお有りだろう。根が貧乏性の私は、それらにチューニングを施したり作り直したりして何とか使えるようにする、これはその苦難の記録である。 その前に、 @リップを削って細くする:ルアー本体の振り幅が小さくなり、若干潜行能力が低くなる。 Aリップの幅を広げる:ルアー本体の振り幅が大きくなり、若干潜行能力が高くなる。 Bアイを上向ける:ルアー本体の振り幅が小さくなり、若干潜行能力が高くなる。 Cアイを下向ける:ルアー本体の振り幅が大きくなり、若干潜行能力が低くなる。 Dライターであぶったりしてリップを寝かせる:ルアー本体の振り幅が小さくなり、潜行能力が高くなる。 Eリップを立たせる:ルアー本体の振り幅が大きくなり、潜行能力が低くなる。 F重心を前に持たせる(後尾に浮力を持たせる):飛行姿勢が悪くなるが、特にシンキングミノーやバイブレーションプラグの場合は、水中で進行方向に対して安定する。 G重心を後に持たせる:よく飛ぶが水中では安定しにくくなる。 上記を踏まえて本題に入りましょう。
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